出産後のメンテナンス。

2018年05月15日

みなさんこんにちわ。

今日の富山の天気は晴れ。

昨日に続き日中は天気がいい。

朝はまだ肌寒いですが。

今日は、出産後の骨盤についてお話ししたいと思います。

みなさんにお聞きします。

女性の骨盤が最大限に開く時期は、いつでしょうか?

答えは分娩の時期です。

誰もが、知っている内容です。

「骨盤」の画像検索結果

出産するにあたり、お子さんは骨盤の上の方から頭を下の方(恥骨結合の内側)に向け、

産道を通り、誕生します。

出産は女性にとって、大変な事です。

出産後、開いた骨盤は、数か月かけて徐々に閉鎖していきます。

約6か月から1年かけて戻ろうとしていきます。

出産後1か月から2か月ごろまで、ゆっくり体を休め、

2か月から3か月頃に、骨盤矯正することにより、

出産前、ゆがみがあった方も、

ゆがみやバランス、下腹部のぽっこりお腹の予防につながります。

多くの方が、オフィスなどで男女問わず、足を組む方が多くみられます。

みなさん必ず、組みやすい足と組みにくい足がありませんか?

なぜ足が組みやすい方と組みにくい方があるのかというと、

足を組んで人は、バランスをとっているからです。

組みにくい方は、組まなくてもバランスが安定しているから、

組みにくいのです。

骨盤のゆがみがある方が、足を組んだり、横すわりをするとゆがみが悪化し、

腰痛やひどくなると、しびれをきたす恐れがあるのです。

出産後の女性は特に、育児で赤ちゃんを抱っこしたり、

寝かしつけたり、授乳をしたりと子育ては、

体に負担をかける姿勢が多くなるため、

骨盤も歪みやすくなります。

又、ゆがみは、女性ホルモンの分泌の、

妨の原因にもなり、女性ホルモンはアンチエイジングのもとなので、

分泌が妨げられると老化にもつながってしまいます。

骨盤周辺の血行が悪くなると、むくみや冷え症、太りやすい体質に変化する場合もあるなど、

多くのリスクが考えられます。

出産後も体型維持をしたい方や生理痛にお悩みの方、

出産後の骨盤矯正をしておくと、何年後かに腰痛が出にくくなると言われています。

現在出産したばかりの方も、これから出産の可能性がある方も、産後の骨盤矯正の必要性を意識してみませんか?

少しでも気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

当院は、24時間メール予約可能です。