黄砂と頭痛、肩こり

2024年03月30日

みなさんこんにちわ。

今の時期、気温の変化が激しくなります。また同時に気圧の変動も激しくなります。

気圧が低下することで、見られる不調はで多いのは、頭痛の発作を引き起こすことです。

特に偏頭痛の患者さんには、この時期がつらいという事が多いようです。

また、肩こりも気圧の変化によって悪化する場合があります。

ストレスや姿勢の悪化が原因とされがちですが、実際には気象病の要素も考えられます。

黄砂とは

黄砂は、中国やモンゴルの砂漠から飛来する微小な砂粒子や塵のことを指します。これらの微粒子が風にのって日本に届くことがあり、健康への影響が心配されています。特に黄砂のほこりが肺に入りやすいため、呼吸器の疾患やアレルギー症状を引き起こすことがあるとされています。最近では、車のフロントガラスにたくさん付着しているで大量発生しています。

黄砂と肩こり、頭痛の関係

黄砂が流れ込む日、多くは天候が不安定になりやすく、肩こりや頭痛が増えると言われています。これは、黄砂そのものに起因するのではなく、黄砂の影響で気温や湿度、気圧が不安定になり、それが体調不良を引き起こすからです。

黄砂対策としての健康管理

黄砂が気になる春には、健康管理がますます大切になります。まず、外出時にはマスクを着用し、黄砂のほこりを吸い込むのを予防しましょう。また、不安定な気象に対しても、きちんとした食生活や睡眠を心掛けることが大切です。体調が崩れる前から、睡眠不足や食事内容の乱れに気をつけることで、症状を軽減できることもあります。

肩こり、頭痛を防ぐための日常対策

肩こりや頭痛を防ぐためには、日常的な対策が欠かせません。まず、適切な睡眠と休息を心がけることが重要です。また、ストレッチやマッサージ、適度な運動を取り入れることで筋肉の緊張を緩和できます。姿勢やデスク周りの改善も忘れずに行いましょう。

まとめ

春分や黄砂は、肩こりや頭痛といった不調の原因となることがあります。意外なつながりであるため、対策を選択する際には、気象にも留意した上で、その時々の自身の体調を見つめ直すことが重要です。一般的なストレスや姿勢の改善だけでなく、気候変動による体調不良を防ぐための対策もしていく必要があります。

感謝

いつもヒロ整骨院にお越しいただきありがとうございます。

今週も皆様のおかげで、自己成長させていただいてます。

様々なお悩みに対応できるように日々精進して参りますので、今後ともヒロ整骨をよろしくお願いいたします。最後までお読みいただきありがとうございます。