カラダが重い。

2018年05月10日

みなさんこんにちわ。

今日の富山の天気は曇り。

午前中は雨が降ったりやんだり。

なかなかすっきりしません。

すっきりしないと言えば、カラダも同じですよね。

腰や足が重たい、ダルイなど思ったことありませんか?

私は、以前までよくありましたが、今は、あまりありません。

なぜなら、日頃から姿勢を意識するようになったからだと思います。

以前にもブログで、触れましたが、

まず、お腹を意識するようになったのが、姿勢を変えるのに一番重要だと思います。

背伸びや首をまげ伸ばしする時、喉を曲げ伸ばしするように首を動かします。

そうすることで、首や腰の負担を軽減できます。

次に、骨盤です。

骨盤の前傾と後傾を意識することも大事です。

前傾とは、妊婦さんのお腹が大きいときに、見られる姿勢で、

腰骨の出っ張り部分が、前にせり出す時に見られる状態をいいます。

後傾とは、椅子に座りながらデスクワークをする時、

特にパソコン作業をする際にとられる、いわゆる楽な姿勢のことを言います。

良い姿勢とは、骨盤やや前傾の状態をいいます。

ちなみに産後の骨盤は、前傾が強くなる傾向にあるので、

強すぎる前傾状態は、腰痛の原因になりやすく、

早めの治療をお勧めします。

最後に足の状態が大事です。

特に足の裏の感覚は、ものすごく重要です。

歩く、走るはもちろん、足の指でつかむ感覚までも、

カラダ全体のバランス感覚にまで影響します。

普段、人の重心は、足の親指にかかるのではなく、

小指側にかかる必要があるのです。

小指側の前進力と親指のブレーキ力が働いて、初めてカラダの安定が得られます。

足のバランスが悪いと、首や腰にストレスを感じ、カラダが反応します。

その反応こそが、重だるく少し痛みがある状態、あるいは寝たら痛みは取れたけど、

少しだるい感覚を与えるのです。

姿勢をよくしなさいと昔から、いろいろな人に言われてきましたが、

実は、非常にむつかしいことなのです。

痛いところだけ治すのでは、根本的によくなりません。

痛みの原因は、普段の姿勢であり、

痛みをよくするためには、普段の意識を変える必要があるのです。

なにかお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。

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